お腹の脂肪

あまりに暑いので、冷たい水やジュースをついガブ飲みしてしまうこともあるかと思います。体が冷えて一時的にはスッとしますが、体にはあまり良くないことをご存じでしょうか?

 

夏場に冷たいものを飲むとよくない理由

夏場のクーラーがかかっている部屋で冷たい水を飲むのは、どんどん体を冷やしてしまうので体には良くありません。水は飲めば飲むほどいいというのは誤りなのです。

冷たい水を飲んでも肌は潤いませんし、代謝が下がってしまう一方。またむくみの原因になったり、肌荒れの原因にもなってしまいます。内臓は一度冷えてしまうと機能が低下してしまうので、体は何とか冷やさないようにと、脂肪をお腹周りに付けてしまうのです。冷たい飲み物を飲みながらドキッとされた方は要注意!


夏に最適な太りにくくなる飲料とは?

お部屋にいるときはできれば冷たい水ではなく、白湯ノンカフェインの温かいハーブティーや健康茶などの飲み物をチョイスしましょう。

一方、熱中症には気を付けたいので、程よい水分を摂ることは大切です。より吸収力を高めるナトリウムを含んだスポーツ飲料水を飲んだ方が、体液を維持しやすいと言われています。できれば100ml当たりナトリウムを40~80mgを含むスポーツドリンク、もしくは経口補水液を摂るようにしましょう。炎天下で出かけるときや、暑い中で運動をするときなどは事前に飲んでおきましょう。


それぞれのT.P.O.に合わせた飲み物を摂り、熱中症を防いで夏を快適に過ごしましょうね。

転載元:http://lifestyle.jp.msn.com/beauty/news/biranger/