みかん星人

みかんの白い皮のところ、むいていませんか? みかんの白い皮、また表皮には、脂肪が気になってきた人は食べなきゃもったいない成分が入っているのです。その理由をご紹介いたす。

■みかんの白い部分には、脂肪分解効果がある

愛媛(えひめ)大学総合科学研究支援センターの研究によると、みかんの白い皮には強い脂肪分解効果があるのだとか。特にいよかん甘夏などのダイダイ類、温州(うんしゅう)みかんポンカンなどのミカン類に高い脂肪分解効果が見られたのだそうです。

この脂肪分解効果、果実の部分には余り見られなかったのだとか。また同じみかんの仲間でも、ライムやレモン、ブンタンやグレープフルーツなどには同じ効果が認められなかったのだそうです。

同研究によると、さらにオレンジ色の皮部分には、白い皮のおよそ3倍脂肪分解効果があったのだそうです。
オレンジ色の皮も食べた方が、脂肪分解効果が期待できるのかもしれません。これは食べてみたいかも!?


■みかんの皮に含まれている、ビタミンPが原因?

みかんの皮には、ビタミンPと呼ばれるヘスペリジンという名前の聞きなれないビタミンが含まれています。このヘスペリジンはみかんやダイダイに含まれるポリフェノールの一種で、実の部分よりも皮の方にたくさん含まれています。ヘスペリジンの効果はいろいろあるようで、例えば毛細血管の強化や、血流改善や抗アレルギー作用、そして血中コレステロール値の改善効果があると言われています。


■みかんの皮は、昔から薬効を認められてきた

昔の人の方が、みかんの皮のことをもっと知っていたかもしれません。みかんの皮は、漢方としても使われています。詳しい方なら御存じの「陳皮(ちんぴ)」と呼ばれるものも、ミカンやオレンジの皮を干したものです。


■みかんの皮をおいしく食べよう

みかんの皮を食べるには、やっぱり一番食べやすいマーマレードがお勧めです。まず、みかんの皮、砂糖、水を2:1:1の割合で用意し、みかんの皮を火にかけ、3回にわけて砂糖と水を入れて煮詰めていくだけ。水気がなくなったら、できあがりです。

また保存がきく方法に、みかんピールがあります。みかんの皮を千切りにして、水に1時間ほどさらしたら水気を切り、みかんと砂糖を1:1の割合で火にかけるだけ。汁けがなくなったら熱を冷まし、グラニュー糖をふりかけて完成です。是非一度試してみてください。くれぐれも食べ過ぎにはご注意を!

転載元:http://lifestyle.jp.msn.com/life/trend/mynavi/